初めまして。

 

初めまして。葉山と申します。


この度は当ブログを見に来てくださってありがとうございます。


きっと、医学部学士編入試験にこれから挑戦してみようという方が、ご覧になってくださっているのだと思います。やはり何事も情報収集からですよね。

 

斯く言う僕も、学士編入に挑戦するにあたりまずは情報を徹底的に洗い出しました。

実施大学、試験内容、試験日程、倍率、などなど。学士編入の概略を分かりやすくまとめてくださっていたり本当にありがたいことです。

 

その中でも、特によく拝見していたのが学士編入に合格された先輩方のブログで、右も左もわからず何から初めていいかわからなかった僕に正しい指針を与えてくれました。まるで途方も無い旅を導く”コンパス”のような存在でした。

 

合格へと導いてくれた先輩方(のブログ)への感謝の気持ちとして、私もまた自分の経験を記すべきだと思いこのブログを立ち上げました。

 

上司に奢ってもらった恩は、後輩に奢って返せってやつです。

(伝わりにくいかな。笑)

 

 

 

 

と前置きが長くなってしまいましたが、ここでやっと自分について。

 

旧帝大理系出身で内部進学でそのまま同じ大学の大学院に在籍中。医師へのあこがれが再熱し(志望理由はここでは割愛させてください)、色々あって学士編入に挑戦することを決意。

 

修士2年の2016年4月から勉強を始め、

2ヶ月後の6月に香川大学を受験

筆記(物化生)合格◯→2次試験 不合格✕

その1ヶ月後の7月に高知大学を受験

筆記(英数物化生)合格◯→2次試験 合格◎


ちなみに試験に求められるのは大学教養レベルですが、大学受験で使用した化学生物数学でさえ、4月の時点では忘却の彼方。ましてや、物理は中学レベルでとまっていたため本当に苦労しました。

 

 

そんな僕も約2ヶ月でどの教科も大学教養レベルまで仕上げることができ、筆記が難しいとされる香川大学の一次試験を通過しましたし、その1ヶ月後の高知大学では最終合格を勝ち取っています。

人間、明確な夢を持って本気で取り組めば、なんでも成し遂げられるんです。

今後、編入試験本番に向けて辛いことも多いと思いますが、皆さんにはぜひ「医師になりたい!」という気持ちだけは強く持ち続けて欲しいなと思います。

 

初心忘れべからず。

 

 

ということで、今回は自己紹介だけで終わってしまいますが、今後は、受験する大学の選び方や各教科の勉強方法、おすすめ参考書など、実践的なことを中心に投稿していきたいと考えています。

 

ぜひとも参考にしていただけたら幸いです。

 

ではまた。